古賀市 Hさん宅(一戸建:三管)

スクリーンと反対側のクローゼットの様子です。 クローゼットの上部はこのように空いています。

壁のコンクリートスラブにアンカーを打込み、50mmの角型中空フレームをL字型アングルで固定しました。
プロジェクターの重量はクローゼットで支えようと言う計画です。
プロジェクター本体を吊るための金具。
これもL字型アングルを組み合わせて作られています。
ボルト一本で留められているため、左右に回転させる事が出来ます。
角型中空フレームも壁に一点で固定されているため、そこを支点にしてある程度左右に動かす事が出来ます。
このため、プロジェクター本体はスクリーンと並行に保ったままある程度左右に動かして設置位置を調整する事が可能です。
左右の位置を決めた後は動かないようにコの字型の金具でクローゼット天井部に固定しました。

 
Hさんも三菱LVP2001とVC2001を導入。
また一人三菱ユーザが増えました。三菱勢強し。(^^;
天吊り金具は今回の設置に合わせ、旧タイプの金具をちょう達されました。
天吊り金具をフレームに取り付けた様子。

 
天吊り完了後はこんな感じになりました。

レンズの保護キャップを付け外す時など本体に触るとさすがにちょっと
揺れますが、通常の視聴には全く問題ありません。
天井にもアンカーを打ち、そこからワイヤーなどを張ってフレーム先端を
支えてやればさらに安定するし壁側のアンカーの負担も少なくなるので
補強策として今後考えてみるとの事でした。


 
 
スクリーンはキクチのマリブ100inch 4:3 張込式に変更。
実際に画を出し、その画に合わせて位置を決める方法で設置しました。
スクリーンにかかってしまうため、スピーカーは横に寝かせる事になりました。